弁護士コラム - COLUMN

2014年5月

2014年5月26日 月曜日

コラム:「若い裁判官の判断基準に疑問」

最近、若い裁判官の判断に疑問を持つことが多い。
裁判官の判断には、まず、詳細な事実の究明が必要である。
ところが、最近事実の究明を不十分な内に自らの主観的な
価値観で事案を判断し、納得できない訴訟式をされることが
よくある。

今日の裁判は、昔と違ってラウンドテーブルを
用いて行うことが多いので、裁判官の話すことが
当事者によく伝わる。

裁判官の話が自分に有利であれば、問題に
しないであろうが、いきなり不利な判断を
されたとすれば、
その当事者は、裁判官の見識を疑うことになる。

公平中立で有るべき裁判官の見識が疑われたとしたら
まともな裁判ができるはずがない。

もっとも、若い裁判官にこのような自覚があるか
疑問もある。

裁判官が法律を適用した段階で事実の認定は
止まることを理解しているのだろうか。

このままでは、国民の裁判所に対する信頼が
失われてしまう。

2014年5月13日 火曜日

コラム:「小保方晴子とスタップ細胞騒動について」

この頃、スタップ細胞の発見者とされた
小保方晴子氏の取り扱いが微妙である。

早稲田の後輩だから援護するわけではないが、
小保方晴子氏が偽装する必要性があるのだろうか
という疑問がつきまとう。

30歳の年齢でこれまでエリートコースを歩いてきた人間が
偽装してまでスタップ細胞の発見をネイチャーに掲載させる必要が
どこにあるのであろうか。

スタップ細胞を掲げて理研のユニットリーダーとして颯爽と登場した
小保方晴子氏の姿が印象的だっただけに、最近の理研の対応に
心ならず苛立ちを覚える。

手法の疑惑が研究の疑惑とイコールになるのが、科学の世界のようで
ある。

しかし、私には若くて才能有る小保方晴子氏の揚げ足取りにしか見えないが
いかがなものでしょうか。

スタップ細胞の存在が仮説だとしても、後日証明されることは多々あると思われます。

理研の方々の苛立ちだけがやたら目につくのは私だけでしょうか。

もっと仮説の立証に真剣であっていいはずです。