弁護士コラム - COLUMN

2015年2月

2015年2月20日 金曜日

「バランス感覚ということ」

バランス感覚の有無が問題にされることがある。
バランス感覚とは、各人によって異なるはかりを
いうのであろうか。

 

バランス感覚によく似た言葉としては、「通常人の常識」や
「その職業にとっての常識」というようなものがある。

 

なぜ、バランス感覚が問題とされるのか。
バランス感覚自体は、極めて曖昧な言葉である。
強いて、バランス感覚という言葉に込められた意味を表現
するならば、物事の収まりが良いとか悪いということではないだろうか。
バランスが良く物事が収まると、バランス感覚がとれているという表現が
使われるような気がする。

 

大上段に振りかぶらなくても弁護士が望むところは、その事件の解決が
収まるところに収まることだと思っている。